2021年【2月号】

2021年

お疲れ様です。
今年も早いものでもう1ヶ月半が過ぎました。
今回は、ある人の片づけに関するブログを読んでて、たしかにと思ったことがあったので、そのことについて書きます。

人の考えを否定しない、自分の基準を押しつけない

これは、片づけに関してだけでなく、掃除や洗濯など仕事全般(というか世の中全般)についても言えることです。

片づけの仕事・・・今までこの家事代行の仕事をしてきて、さまざまな依頼、またいろいろなお客さんと接してきて、この仕事の中で一番難しいのは”片づけ”だと思います。
もちろん、掃除や洗濯、料理等も難しいんですが、もっともお客さんとの認識の違いや差が出るのは、片づけだと思います。(場合によっては苦情、クレームに発展することも)

どういういことかというと、片づけの仕事とは、ただ散らかっている部屋をスッキリ片づけることだけがすべてではありません。
それはあくまでも片づけの仕事の一部であって、部屋を片づけるという表面的なこと以外に、お客さんの意向や気持ちを汲み取らないとなかなか満足してもらえないということです。

普段、片づけが普通にできてる人からすると信じられないかもしれませんが、散らかってる部屋の人、お客さんというのは、必ずしも、みずから片づけたいと思ってる人ばかりではありません。
もっと言うと、「なんで片づけなくちゃいけないの?」と思っている人、片づける必要性を感じてない人たちがいます。
(もちろん、全員ではありませんが)

じゃあ、なぜ片づけを依頼してくるかというと、急ぎでどうしても片づけなくちゃいけない、なにかしらの理由があるんだろうと思います。

だから、そういう人たちに、もっと片づけしましょう、モノを捨てて減らしましょうと言っても、なかなかわかってもらえません。

また、こちらからすると、「同じものがこんなにたくさん必要なの?なんでそんなもの取っておくの?」というお客さんっていますよね。

でも、これらが冒頭に書いた、「人の考えを否定しない、自分の基準を押しつけない」ということに繋がります。

みんながみんな自分と同じ考え、価値観だとは限らない

必ずしも、みんながみんな自分たちと同じ考え、価値観だとは限らないので、「お客さんの考え、やり方を否定しない」ことが大事です。

たとえ、自分の考えのほうが正しい(と思ったとしても)としても、決して押し付けはしないことです。

たしかに、こちからすると、そういうやり方じゃダメでしょということもあると思いますが、そこは言い方ひとつ。
言い方や伝え方を工夫することで、お客さんもわかってくれる場合もあります。

決して、「私のほうが正しいのよ」というニュアンスをお客さんに感じさせてはいけません。
まあ、そこらへんのさじ加減がなかなか難しいんですが、特に片づけというのは、その傾向が強い分野だと思います。

なぜ片づけたいと思ったのか?
どういう部屋にしたいのか?
どういう部屋で暮らしたいのか


そのあたりのお客さんの希望や話を聞くことが、片づけの仕事でまずやるべきことだと思います。

そこを省略して、いきなり片づけ始めたり、こちらの思った通りにやってしまうと、あとで「自分が思ってた通りに片づかなかった」とお客さんの不満が残ることになります。

まず、「お客さんの話をよく聞き(聞き出し)、自分の考えを押し付けない」というこの考え方は、仕事全般に役立つと思います。(この仕事だけでなく、どんな仕事にも当てはまりますね)

「人の考えを否定しない、自分の基準を押しつけない」

この言葉を頭の片隅に置いて、仕事してもらえればと思います。

では、世の中はまだまだ落ち着きませんが、あまり細かいことは気にしすぎず、元気にいきましょう。

今月もよろしくお願いします。

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